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[0327] 【自分でできる】水を止める・調節する

キッチン、浴室、洗面、トイレの給水、給湯を止めておきたいトラブルや修理時、水勢の調節をしたい場合、水栓(蛇口)のそれぞれの管接続部の止水栓で行います。写真はトイレの給水管の止水栓です。上部のマイナス部分を時計周りに回すと閉じ止める事ができ、逆は開くようになります。
止水栓はいくつか種類があり形が異なりますが止め方は同じです。
見てわかりやすいハンドル形状もありますし、トイレの止水栓で見られるフィルター(管内のゴミ受け)付きでゴミを除く為のフタを取り外す大きなマイナス部分が止水のマイナス部とは別にあるものもあります。また、トイレやユニットバスで止水栓が表に出てないで隠して設置されている場合は、説明書で位置を確認しましょう。
TOTOのHPで詳しく止水栓の閉め方と調整方法が載っています。
また、トラブルでも自力で修理できる場合の修理方法も確認できます。TOTOお客様サポート修理したいトップ


なかの一級建築士事務所

メンテナンス | CM 0│11時頃 |

[0326] 【自分でできる】浴室板張りの壁、カビ除去

浴室の壁を水に強いヒバの板張りにしても、黒カビが発生してしまいます。もちろん、保護塗料が塗っていることもあり、表面からではなく切断面(小口)から表面に現れます。この黒カビが取り切れない。いろいろな除去剤を使ってみたけど、その中で満足できた物は「黒木真白(茂木和哉(株))」。粉末状で水に溶かして筆で塗り、ラップした後、カビが消えた事を確認し水で流す。簡単で効果がありました。その後、乾いたら浸透性保護防汚剤「木肌一番エコ((株)ミヤキ)」をカビが発生した小口部分含め塗ります。「木肌一番エコ」を小量でネット購入できる大橋塗料(株)をよく使っています。
作業は誰でも難しいことなくできます。木の使用年数や状態の違いで変色する場合もあるので、目立たない所で試してから塗って下さい。


写真は黒木真白20g、1回分にちょうど良いです。
なかの一級建築士事務所

メンテナンス | CM 0│16時頃 |

[1211] 東京ゼロエミポイントって?

東京ゼロエミポイント

都民がエアコン・冷蔵庫・給湯器のいづれかを高い省エネルギー性をもった対象家電等に買い換えると、商品券とLED割引券をもらえるという東京都の補助です。10月1日より2019年度、2020年度で行われます。
例えば、
・6畳用(2.2kW)のエアコンの場合は、商品券11,000円+LED割引券1,000円
・大容量(501L〜)の冷蔵庫の場合は、商品券20,000円+LED割引券1,000円
・給湯器の場合は、商品券9,000円+LED割引券1,000円
という具合。注意は買い替えの対象となる家電等が指定されている事。こちらで対象家電等を検索できます。
詳しくは東京ゼロエミポイントのHPを御覧ください。

なかの一級建築士事務所

補助・助成 | CM 0│16時頃 |

[0219] 鉄筋のかぶり厚さって?

木造住宅の基礎の鉄筋のかぶり厚さについて。
基礎は鉄筋を組んでからその周りをコンクリートで被って形にします。
かぶり厚さは鉄筋からコンクリートの表面までの距離のこと。
法律(建築基準法施行令第79条第1項)で、このかぶり厚さが規定されています。
「耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上、耐力壁、柱又は梁にあっては3cm以上、直接土に接する壁、柱、床若しくは梁又は布基礎の立上り部分にあっては4cm以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く)にあっては捨てコンクリートの部分を除いて6cm以上確保しなければなりません。」→木造の基礎の場合、立ち上がり基礎表面は4cm、底面は6cm以上の確保となります。
それでは、なぜかぶり厚さを確保しなければならないのでしょうか?
理由はコンクリートの中性化から鉄筋の腐食を保護すること。(鉄筋は高アルカリのコンクリートに被われていますが、コンクリートがアルカリ状態を失う事で鉄筋は酸化し錆が発生します。)
腐食によって鉄筋が膨張し、コンクリートの劣化を起こさないようにする為です。
基礎の鉄筋のかぶり厚さで見落とし勝ちな部分があります。
配管貫通部周りの鉄筋のかぶり厚さの確保です。給水排水給湯管などを建物内外でつなぐ為に、立ち上がり基礎部や床面(耐圧版)にスリーブ管やさや管等を設置してからコンクリートの打設が行われます。この配管貫通部周りでかぶり厚さの確保がされていない場合があるのです。特に配管の取り換えが可能なさや管の設置は、設計段階で配筋(鉄筋の配置)や基礎形状を考慮しておかないとむずかしいいでしょう。
なかの一級建築士事務所

基礎 | CM 0│17時頃 |

[0214] 賃貸アパートの施工会社とは

かつてない規模での賃貸アパートの施工不良の発覚。補修工事の為に転居を求められる入居者の困惑が火に油をそそいだ。
どのような法規違反の施工不良を起こしたのだろうか?
1. 屋根裏内や天井裏内の界壁がなかった
→アパートの2階一世帯から出火した場合、屋根裏内での延焼を防ぐため屋根裏内にも隣の世帯と区画する壁を作らなければならない。
2.各世帯を区画している界壁の仕様で、壁内に法規通りの確認申請図記載の遮音材料が使用されていなかった。
→申請図ではグラスウールの記載だが発泡ウレタン充填の仕様だった。おそらくパネル化して工期短縮を考えたのではないでしょうか。
3.耐火性能で認定された確認申請図記載の外壁の構成と異なる構成だった。
→申請図では断熱材がグラスウールの記載だが発泡ウレタン充填の仕様だった。ともにサイディングや室内の石膏ボードの下地間隔が広くなっていた。大臣認定と異なる外壁構成にしてしまった。
4.3階建て準耐火構造の建物における天井の材料が法規通りの耐火性能の図面記載の仕様ではなかった。
→強化石膏ボード12.5ミリ+ロックウール吸音板9ミリの仕様が強化石膏ボード12.5ミリ+化粧板9ミリもしくは化粧板9ミリのみになっていた。
他社のアパートの工事中でのインスペクションの経験から工程の長さや職人の技量に不安を感じていましたが、その上で仕様を決定する段階でのミスと監理の不十分が加わっての施工不良です。多くのプロが携わっていて長い期間起こってしまっているので、根が深いのではないでしょうか。
なかの一級建築士事務所

防火 | CM 0│21時頃 |

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